- 一人住まいをする場合に部屋探しをしますが、その際に知っておきたい用語
宅地建物取引業者の略称です。宅地建物取引業法に規定されています。
一定水準の資格要件をクリアする人が国土交通大臣や都道府県知事から免許を受け取ります。
この免許があると安心できる目安になります。
全国の宅建業者の約8割は47都道府県の宅地建物取引協会に加盟しています。
ハトのマークが会員の目印になっています。
民法では土地や定着物と規定されています。
わかりやすく言えば、
土地と建物のことになります。部屋を私達が借りる場合があります。
その場合は不動産の賃貸借契約を締結することになります。
お部屋を借りるときに必要になる賃借料のことです。一般的には月額料金になっています。
毎月決められた金額を決められた方法(振込・持参・集金など)で
決められた期日(月末までとか、20日までとか)に支払うことになります。
家賃は賃貸借契約の基本になります。この金額を元にして敷金などは、
家賃3カ月分とかという表示になるのです。
マンションやアパートなどの集合住宅の場合は
エントランス・廊下・階段・エレベーターなどの
共有スペースがあります。
複数の居住者が共同で使います。これを「共用部分」と呼んでいます。
この共用部分の維持管理のための費用が共益費・管理費と呼ばれています。
賃貸借契約を結ぶときに借主が貸主に対して
担保としての意味合いで預けるお金のことです。
借りている部屋を退去する場合に、破損した備品などの修繕費用に充当されることが多いです。
貸主にとっては保証金的な意味合いを持っています。
借主側から考えると、あくまでも一時的に預けているお金です。
家賃不払いなどがあって貸主に支払わなければならないお金を差し引いた金額は返還されることになっています。
家賃以外にも賃貸借契約のときに礼金や更新料の名目の金銭の支払いが提示されることもあります。
これは一概に言えません。地域ごとに一定の慣習があります。
契約の定めに従って発生します。その
一時金は、どういった内容のものであるかを確認することが大事です。
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